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最初に知っておきたいこと

目次
ドキュメントとは
パブリック と プライベート
動作環境など
アカウントの種類

onshape の公式ヘルプ
知っておくべきこと(Things to Know)
Onshape プライマー(最初に使うときの手順を書いた入門書)
も参照してください。

ドキュメントとは

onshape は データを ドキュメント ドキュメント
ドキュメントページ:(ドキュメント一覧を表示,サインイン後最初に表示)
ドキュメント管理
ドキュメントのバージョンと履歴
と呼ばれる単位でクラウドに保存します。

ドキュメントは、複数の タブを含むことができます。
タブには PartStudio、アセンブリ、図面のタブとそれ他のタブがあります。

PartStudio
スケッチ(2次元図形)、パーツ(3次元ソリッド部品)、サーフェス(3次元面)などを複数個 作成できます。
アセンブリ
PartStudioに含まれるスケッチ、パーツ(部品)、サーフェス (複数可)を 挿入し、 合致を使って配置/移動することができます。サブアセンブリも可能です。
図面
PartStudio(またはその1部品)、アセンブリなどを取り込み2次元図面を作成します。
その他
pdf、画像、featureスクリプト、アプリストアのデータ、その他インポートできるすべての形式。

タブは、Windows などのファイルに近いもので インポート/エクスポート ができます。

インポート
自分のパソコンにあるファイルを onshapeクラウドにアップロード
エクスポート
onshapeクラウドから自分のパソコンにファイルとしてダウンロード

パブリック と プライベート

ドキュメントは、プライベート、共有、パブリックのいずれかです。

プライベート
自分だけが所有し、表示および編集可能
共有 ドキュメント ⇒「他のユーザーとの共同作業」の項目参照
共有と共同作業
ドキュメントの共有
共同作業
他のユーザーの表示/編集/共有作成を可能設定をするプライベートドキュメント
パブリック
すべての Onshape ユーザーが表示およびコピーできるようにするドキュメント

無料アカウントは すべて公開 される パブリック ドキュメントしか作成できないことに注意してください。

一番手軽な共有の方法は、リンク 共有 ドキュメントの共有「ドキュメントを共有する」の項目リンクの記載
f. 共有 - ドキュメント固有の URL を他のユーザーに送信する
(Link share)です。ID を持たない人でも url を伝えるだけで3次元形状をみることが出来ます。
プライベートドキュメントを共有するときは、データの取り扱いに注意してください。

動作環境など

ハードウェアおよびグラフィックパフォーマンスの推奨事項 を参照してください。

簡単に言えば、ID(メールアドレス) ブラウザ(インターネット接続環境)だけあれば良いです。

環境の設定 はソフトウェアの設定です。 日本語についてはここを参照してください。

アカウントの種類

アカウント(ライセンス)の種類は、次の通りです。

Free(無料)
無料で使えます。パブリックしか扱えないので商用としては使えません。
Education
教育関係 Onshape プランの管理
Education - Education サブスクリプションは、現在の教職員、...学生を対象 ...
。無料。1年ごと更新。機能は Standard と同様。
Standard(標準)
すべてのモデリング機能。プライベートドキュメント作成可能。ユーザーごと年ごとに請求。
Professional
複数ユーザーの請求を一括。Company を所有者としてドキュメント作成で一括管理可能。
Enterprise
Company の特定ドメインにより管理可能

Onshape プランの管理 Onshape Professional サブスクリプションの管理   を参照してください。